資格を取るよりOB・OGと話しなさい

私はこれまで5,000人以上の方の就職・転職の相談に乗ってきました。
応募するとき、面接のとき、内定をもらったときなどいろいろな場面に立ち会ってきました。
その中で一つ言えることがあります。
それは何か?

 

「資格はいらない」

 

ということです。
資格を持っていたからといって内定が取れるわけではありません。

 

就職や転職関連の仕事をしている人たちの間では常識とされており、次のように言われます。

 

「足の裏についたご飯粒」

 

意味は分かるでしょうか?

 

取らないと気になるけど、取っても食べられない

 

という意味です。

 

資格を取ることを目的にしてはいけません。取るための勉強は非常に大事ですが、取ったからといって内定が出るわけではないのです。

 

就活のために無理して英語を勉強したり、資格取得に励んだりと、もちろん勉強自体は悪いことではないのですが、就活のためにであったのならば、今すぐ止めて下さい。

 

そんな時間があったのなら、OBやOGと話をしてください。

 

毎年企業が学生に求める必要用件として「コミュニケーション力」を挙げます。
特に最近人事が嘆いているのが、「綺麗な言葉ばかり使いすぎで、普通に会話が出来ない」というもの。

 

格好付けなくて良いので、普通に話が出来ればと良いのです。

 

その昔まではアルバイトでも社員の方が、学生に対していろいろと叱ってくれました。またコミュニケーションも積極的に取っていました。しかし最近は縦のコミュニケーションが減り、世代を超えて話をする機会がなくなってきたのです。

 

これから社会に出て行く皆さん。
社会にいる人に話をしなくて社会を理解できるはずもありません。

 

資格を絶対に取るなとまではいいませんが、就活のために取るのであれば、その時間をOB・OGとのコミュニケーションに当ててください。