
製造現場から営業職へ
当社は東京と大阪にも営業拠点があり、わたしが所長を務める東京営業所では関東や東北の医薬品メーカーへのセールスを担当しています。 入社して11年目になりますが、最初の2年間は製造現場で印刷のオペレーターをやっていました。ちょうど委託製造から転換して自社ブランドでの生産を伸ばそうとしていた時期で、誘われて営業に移りました。最初は名刺交換の仕方さえ知りませんでした。顧客に対する言葉遣いも。一つひとつ覚えていきました。 営業の仕事は売上に直結しており、会社の役に立っているという実感がもてる。取引先から「ありがとう」と言ってもらえるのが何よりもうれしいです。
「昭北ブランド」をさらに広めていきたい
相手の立場になって、「やってもらって、うれしいことは何か」と考えるように心掛けています。お客様に対してだけでなく、同僚や部下に対しても大事なことだと思います。 所長になってからは「部下に成長してもらうにはどうすればよいか」と考えることが多いですね。大役を任されて戸惑い、悩むことも多いのですが、やりがいを感じて取り組んでいます。医薬品包装向けのPTPアルミフィルムを製造しているのは当社を含め国内に数社しかありません。しかし、大手に比べると知名度はまだまだ。昭北ブランドをさらに多くのメーカーに知ってもらえるように頑張ります。
社員の考えを尊重してくれる社風で、若い世代が活躍。
近年、業績が伸びて社屋や工場が次々と新しくなりました。社員の平均年齢は30代半ばで、若い世代が活躍しています。社員それぞれの考えを尊重してくれる雰囲気があり、自分の気持ち次第でさまざまなチャンスを与えてくれる会社だと感じます。 わたしも昨年、ドイツで開かれた国際展示会を視察し、各国の医薬品パッケージを見る機会に恵まれました。これからは海外市場にも目を向けていかなければならないと思いました。 いろんなことに興味関心をもち、チャレンジしたいという意欲のある方の入社を心待ちにしています。

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休暇制度を利用して、趣味の美術館・建築巡りをしています。国内・海外問わず色んなところに飛び回っています。 |
昭北ラミネート工業株式会社
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